以前作ったフジミの海底軍艦 in ドックです。
一応ドック付きのキットだったのですがあまり出来がよろしくなかったので大部分は流用や自作です。
ドック中央のレールはキットのものですが側面がいまいちだったのでピットロードの物を使っています。クレーンはピットロードとタミヤのWLシリーズの物。また鉄骨の中が埋まっていてモールドの入った棒状態だったので画用紙を切り抜いて自作しました。全部作るのに半年ほど要したのでもうやりたくない。カッティングマシンかレーザーカッターでもあれば楽なんですが。
背後の岩石は拾ってきた石に石粉粘土を盛りました。やたら重い。ジャンクの艦船キットから探照灯とか発令所を追加。
轟天号本体はほぼ素組み。ちなみにアルミドリル(塗装はげてる…)。完成直後ゆえ汚しも控えめ。
ジオラマは写真撮ってて楽しいけれど完成後邪魔で困る。
海底軍艦は話も割りとよく出来てるけど轟天号と神宮寺大佐の魅力が全てを持って行ってしまう。後年のリメイク轟天がいまいちパッとしないのは神宮寺大佐が欠けているせいな気がするのです。(FWのゴードン大佐はあれはあれで素敵)
*ブログ閲覧者のサーチワードの半分ぐらいが”海底軍艦”で飛んできてるのでより加筆↓↓↓
使ったピットロードのドッグキット
今はなき”さくらや”の閉店セール品。同梱のフレッチャー級は部品取りに結構役だった。最近艦これ入渠セットとして同じものが雷とかといっしょに売られていますね、しかし実は米軍ドック。
ちなみにやはり艦これ便乗っぽく発売されたフジミの”大和ドックセット”には大方の予想通り海底軍艦用ドックが入っています。嫌な予感…
海底軍艦ドックに大和を突っ込むとこうなります。全然入りきらないんですがそれは… フジミ特有の雑商法(白目)
ピットロードのドックも海底軍艦には狭いので2つ使いました。拡張を想定した切れ目が入っているので加工は楽です。設計の人ありがとう。
ピットロードのドックを縦に割った中に側面をカットした海底軍艦ドックを挟みました。
海底軍艦ドックは映画セットを参考にしてあるせいか側面の階段等が明らかにオーバースケールだしちょっと密度感が足りないと思ったので。
後ろの壁はこの後シーナリープラスターを塗ったりしてから塗装しました。
苦行の鉄骨作り。2度とやらない。ウォーターラインシリーズでレーザーカットされた超絶ディテールの紙製ドックが売っているのでそういうのを使うのが吉です。
↑こんな感じにすごくなります。でもちょっと海底軍艦ドック用には高さがちょっと足りないかもしれない。
おまけ
秘密基地遊びは男のロマン…